ナマステ、ケイシーです!インド合宿から帰国しました
今回のインド滞在は、まるで自分のホームに帰ってきたような安心感がありました。
街の喧騒も、スパイスの香りも、人々のあたたかな笑顔も——
どこか懐かしく、心の深いところがここにいていいと言っているような感覚でした。
全国各地から集まった6名の参加者のみなさんとともに、スタッフ含め8名で学びと癒しに満ちた時間を過ごしました。
ドクターによる直々のアーユルヴェーダ施術指導では、手技の意味やエネルギーの流れを丁寧に教えていただき、まるで“生命の智慧”を受け取るような貴重な体験でした。
そして、特に印象的だったのは古代の洞窟での瞑想。
静寂の中に響く呼吸の音、外の世界と切り離されたような時間。
自分の内側へ深く潜っていく感覚に、思わず涙がこぼれる方もいました。
現地のご家庭を訪問したり、インドのヨガ協会の先生方と一緒に朝ヨガをしたりと、文化を超えた交流もたくさん。
インドの方々の“日常の中にあるスピリチュアリティ”に触れることで、私たち自身の暮らし方や祈りの形についても、改めて考えるきっかけになりました。
食事も毎日がごちそう。 スパイスの香り立つ南インドカレー、手で食べる温かいチャパティ、やさしい甘さのチャイ。
どれも心まで満たしてくれるような優しさがありました。
帰りの空港で、「また来たいね」「次は他の場所にも行ってみたいね」と笑顔で話すみんなの姿を見て、胸がいっぱいになりました。
それぞれが自分のペースで学び、癒され、そして新しい自分に出会えた旅。 そんな“アーユルヴェーダの原点”を感じる時間を、またみなさんと分かち合いたいと思います。
ご参加いただき、ありがとうございました!
