便秘の改善にヨガとアーユルヴェーダ★

便秘の改善にヨガとアーユルヴェーダ★

おはようございます、オーナーのケイシーです。

実は・・小学生のころから、わたしはずっと便秘でした。
「体質だから仕方ない」「昔からこうだし」って、半分あきらめてたんだよね。
※ちなみに両親も便秘がちなので、こんなものだと思っていました

でも、アーユルベーダとヨガに出会ってから。
気づいたら、あの便秘が、ふっと消えていったんです。

いま思うと、原因はひとつじゃなかった。
乾燥、冷え、緊張、ストレス、生活リズム。
いろんなものが絡み合って、腸が「はい、今日は動きません」ってストライキしてた感じ。笑

アールベーダーってすごいなぁと思うのは、いきなり無理強いことをしないところです。
便秘の人にはまず、定番の“トリファラハーブ”が出てくる。
それでも出なければ妊婦さんにも使える、天然の下剤といわれるヒマシオイル。

そこから日々の過ごし方や食べ方を整えていって、それでもどうしても…のときに、最後の奥の手みたいな“謎のハーブの錠剤”が登場する、みたいな流れ。

あれって、「まずは土台を整えて、腸が本来の力を取り戻すのを待つ」っていう考え方なんだよね。
ただ出す、じゃなくて、“出せる体”に戻す。

そして、わたしがいちばん実感したのは・・

ヨガだけでも、ストレスがゆるむと腸がゆるむ。

ストレスってほんとに不思議なくらい腸にリンクしてる。
特に乾燥性ヴァータの便秘って、体の水分だけじゃなくて、神経の乾燥っていうか、焦りとか緊張とか「考えすぎ」でカチカチになることが多いんだよね。

だから、オイルのケアで潤して、呼吸で神経をなだめて、
「もう急がなくていいよ〜」って身体に許可を出す。
それだけで、腸が“本来のリズム”を思い出していく感じがあった。

便秘って、ただの腸の問題じゃなくて、
「わたし、がんばりすぎてない?」っていう体からのメッセージだったりもする。

もし同じように、
・昔から便秘が当たり前
・緊張しやすい/考えすぎる
・冷えやすい/乾燥しやすい
・休むのが苦手

こんなタイプの人は、アーユルヴェーダやヨガが相性いいかもしれません。

薬に頼る前に、まずは呼吸。
まずは温める。
まずは潤す。
まずは“ゆるむ練習”。

腸って、意外と正直で、優しいんだよね。
便秘に悩んでる人ほど、まずは一度
アーユルベーダーとヨガの組み合わせ、試してみてほしいなと思います★

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