「手」のもつ癒しの力

「手」のもつ癒しの力

~機械にはまねできない、あたたかさと安心感~

最近、美容系のサロンでよく見かける「ハイフ」や「ラジオ波」など、いわゆる“機械系エステ”。
効率よくリフトアップや痩身ができるってことで、人気がありますよね。

でも実は、「なんか違うな」「終わったあとの安心感が足りないかも」って感じたことはありませんか?

それ、もしかしたら“手”が足りてないのかもしれません。

機械の良さと、手のぬくもりの違い
もちろん、機械には機械の良さがあります。
狙ったところに的確にアプローチできたり、短時間で結果が出やすかったり。忙しい現代人にはぴったりの時もありますよね。

でも、オールハンドで行うアーユルヴェーダのトリートメントには、まったく別の魅力があります。
それは、「手のひらから伝わるもの」があること。

オイルを使って肌に直接触れながら、筋肉のこわばりや冷え、呼吸の浅さまで感じ取りながら進める施術は、まさに“手の感覚で聴いていく”ような時間。

誰かにじっくり触れてもらうって、それだけで心がほっとしたり、涙が出そうになったり。
これは機械ではどうしてもできないところなんです。

手には、エネルギーが流れてる
アーユルヴェーダや東洋医学では、手のひらにはエネルギーが流れていると考えます。
だから、触れることそのものがヒーリングになる。

そして、触れている施術者の“状態”まで、手を通して伝わってくることもあります。
だから私たちセラピストは、施術前に必ず自分の心と体を整えるんです。

お客様が心からリラックスできるように。
手のひらから、まっすぐあたたかさを届けられるように。

アーユルヴェーダの考えでは、美しさってめぐっていることです。
血流やリンパだけじゃなくて、気持ちや呼吸の流れも含めて。

オールハンドのトリートメントで体の中の流れが整うと、顔色がふわっと明るくなったり、目の奥がイキイキしたり。
人って、めぐるだけでこんなに変わるんだなぁって、毎回思います。

便利な時代だからこそ、人の手に触れてもらうことの価値って、実はどんどん高まってる気がします。
ただの“施術”じゃなくて、ちゃんと見てもらえてる、受け止めてもらえてると感じる時間。

そんな風に、心も体もふっと緩むようなオールハンドのアーユルヴェーダ。
まだ体験したことがない方は、ぜひ一度味わってみてくださいね。

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