昨日は那覇市アーユルシャンティサロンにて、今年の通学制アーユルヴェーダ講座の最終回でした
午前中は、シロダーラ・ピンダスウェダ・膝関節トリートメントの実技。
オイルの温度やハーブの配合、流すスピードなど、細かな感覚の違いを体験しながら、それぞれの手技の目的と効果を深めました。
特にシロダーラは「静けさの瞑想」とも呼ばれるほど、心を穏やかに導く施術。受ける側も施す側も、その静寂の中にアーユルヴェーダの“生命の知恵”を感じていたように思います。午後はヨギックマッサージ
体の中心軸を意識しながら、呼吸とともに相手の筋肉をほぐしていく手技は、ヨガの哲学とつながる「動く瞑想」。
体の中心軸を意識しながら、呼吸とともに相手の筋肉をほぐしていく手技は、ヨガの哲学とつながる「動く瞑想」。
実技の終わりには、皆さんの表情がまるで柔らかな光に包まれたようで、とても印象的でした。
5か月間を通して学びを重ねてくださった皆さま、本当にお疲れさまでした!
それぞれが持つ温かい手とまっすぐな探求心が、アーユルヴェーダの本質を確かに形にしてくれた一年だったと思います。
来年の講座ではまた、新しいテーマと実践を通じて自分と人を癒す知恵を深めていきましょう
アーユルシャンティサロンでの学びが、皆さんの日常に優しく息づいていきますように。