国頭村でストーンマッサージ講習を、開催していただきました!
終わった今も、まだ身体の芯がぽかぽか。まるで「内側に小さな湯たんぽ」を仕込んでもらったみたいです。笑
今回あらためて感じたのは、石が持つ不思議で穏やかなエネルギーと、それを扱う施術者の想い。
もちろん技術としての手順や圧のかけ方、温度管理など現実的に大事なことは山ほどあるのですが、それと同時に、石に触れた瞬間に、すうーっと呼吸が深くなる感じがあって、理屈より先に、からだが反緩まるような感覚がありました。
ストーンの温かさって、ただ“あったかい”だけじゃなくて
じんわり、ゆっくり、ほどけていく。
忙しい毎日の中で、気づかないうちに肩に力が入っていたり、頭の中がずっと動いていたり…そんなオンのままの自分を、静かにオフへ連れていってくれるような時間でした。
そして久しぶりに“生徒側”で参加してみて、これがまた最高に楽しかったです!
教える側でいると、どうしても全体を見たり、段取りを考えたり、次の流れを先回りしたりしがちなのですが、今日はそれをいったん脇に置いて、素直に学ぶ。
できた!瞬間を喜んで、ただ吸収する。
この感覚、やっぱりいいですね。初心に帰るって、こういうことかもしれません。
学んだ技術は、ここからがスタート。
早く現場で、必要な方に、ちゃんと安全に、気持ちよく届けられるように。
練習を重ねて、私の手に落とし込んで、あのぽかぽかと安心感を“体験”として還元していきたい気持ちでいっぱいです。
ストーンマッサージって、受ける人だけじゃなく、施術する側の呼吸や心も整えてくれる感じがあるんですよね。
石と手と呼吸。シンプルなのに、深い。
またひとつ、私の中の大切にしたいケアが増えました。
また近いうちに、現場デビューのお知らせもできるように準備していきますね
今日の学びに感謝を込めて。
