皆様、こんにちは!アーユルヴェーダ専門店アーユルシャンティです。
最近は、寒暖差が激しい日が多いですね。まさに「三寒四温」という言葉がぴったりな季節の変わり目。暖かい日もあれば、冬に逆戻りしたような寒さの日もあり、体調管理が難しいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
アーユルヴェーダでは、私たちの体は自然界と深くつながっていると考えます。そのため、季節の変化は私たちの心身に大きな影響を与えるのです。今回は、日本の気候を表す「三寒四温」という言葉を通して、アーユルヴェーダ的な春の過ごし方をご紹介します。
三寒四温とは?
「三寒四温」とは、冬から春にかけて、寒い日が3日ほど続いた後に、暖かい日が4日ほど続く気候の変化を指す言葉です。
この周期的な変化は、春が近づいているサインであると同時に、私たちの体に様々な影響を与える可能性があります。
寒暖差によって自律神経が乱れ、体温調節がうまくいかなくなることがあります。
体温が下がると免疫力も低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
日照時間の変化や気圧の変化によっては、気分が落ち込みやすくなることもあります。
アーユルヴェーダでは、自然界の要素(空・風・火・水・土)が組み合わさってできた3つの生命エネルギー(ドーシャ)が、私たちの心身をコントロールしていると考えます。
春は、カパ(水と土のエネルギー)が増加しやすい季節です。
カパが過剰になると、以下のような症状が現れやすくなります。
体の重だるさ
むくみ
鼻水、鼻づまり
眠気
消化不良
これらの症状を緩和し、春を快適に過ごすためには、カパを鎮める生活習慣を意識することが大切です♪
たとえば・・
白湯を飲む
体を温める食材(生姜、スパイスなど)を積極的に摂る
ウォーキングやヨガなど、軽い運動を習慣にする
スパイスを使った料理で消化を助ける
質の高い睡眠を確保する
など
アーユルシャンティでは、春の体調管理に役立つアーユルヴェーダ施術を提供しております。
体の巡りを良くし、むくみを解消するマッサージオイルで身体を芯からあたためませんか?
お客様一人ひとりの体質や症状に合わせて、最適な製品や生活習慣のアドバイスをさせていただきます。お気軽にご相談ください。