子育てって、尊い。
そして同じくらい、容赦ない。
眠れない日が続いたり、食事が自分のためじゃなくなったり、気づけば呼吸が浅くなっていたり。
「私、いま余裕ある？」って聞かれても、答える前に泣きたくなる日もあります。
そんな日々の中で、アーユルヴェーダは“理想の暮らし”を押しつけるものではなく、
いまの自分を回復させるための、やさしい先生みたいな存在だなと思っています。
アーユルヴェーダは、ざっくり言うと、いまの状態に合わせて、整え方を変えるという考え方。
子どもも毎日違うし、親も毎日違う。
今日の自分に、昨日の正解が通用しないことってありますよね。
だからこそ、アーユルヴェーダの
いまの体と心を観察する
無理のない方法を選ぶ
このスタンスが、子育てと相性抜群なんです。
子育て期って、ドーシャ（体質エネルギー）が大きく揺れやすい時期。
特に多いのがこの3つです。
落ち着かない・不安・眠れない
予定が読めない、睡眠が分断される、抱っこで体が冷える。
全部ヴァータが過剰になる状況です。
「やること多すぎ」「思い通りに進まない」
そのストレスで“火”が強くなりがち。
怒りっぽくなったり、眠りが浅くなったり、目が冴えたり肌荒れしたり。
あるあるですね！
疲れが溜まり、動けない。気持ちも沈みがち。
「がんばれない自分」を責めると、さらに重くなるループへ。
だるい、眠い、むくむ、甘いものがやめられないのも無限ループのサイン。
ここからが本題ですが、子育て中は、できる範囲でやることが大切です。。
1）白湯を「一口」でも飲む
2）夜に“温かい”を増やす（ヴァータ対策）
3）呼吸を3回だけ“長く”する
4）ギー or ごま油で潤いを足す
5）自分にかける言葉を変える
アーユルヴェーダ的に言うと、心も“消化”という昨日をもっています
責め言葉は、消化不良を増やします
「今日もよくやった」
この一言を、自分に毎日言う
子どもに言うのと同じくらい大事
難しいことはさておき、
「あたたかくして、よく眠って、よく動く」
結局これが王道です
アーユルヴェーダは、頑張るための教科書じゃなくて、
“本来の自分に戻るための処方箋”です
子育ては長距離走
だから、整えることは“勝つ”ためじゃなくて
自分を失わないためにアーユルヴェーダの智慧を使ってほしいです
子育て中のママでもビデオで学べる、アーユルヴェーダ講座を開講中！
インドドクターから直々に教わった、秘伝のメソッドがたっぷりの講座です♪
詳細はアーユルシャンティの公式LINEから【ビデオ講座】と送ってね！
折り返し、詳細をご案内します♪