インド合宿の余韻が、まだ身体の奥で鳴ってる

インド合宿の余韻が、まだ身体の奥で鳴ってる

インド合宿から戻ってきて数日。
参加メンバーの“カレー熱”が、まったく冷める気配がありません。笑

「先生、帰国してから毎日カレー作ってます」
「アーユルヴェーダ医院で習ったあの味が忘れられない…」
「このハーブ、どう使うんでしたっけ??」

LINEの通知が鳴るたびに、うれしい質問が飛び込んできます。

現地で手に入れたハーブやスパイスは、ただの“材料”じゃないんですよね。
その一つひとつに、ドクターの言葉、あの土地の温度、
合宿での学びや笑い声までもが記憶として染み込んでいる。

だからこそ、使い方を相談してくれるのがほんとうに嬉しい。
合宿の続きが、みんなの暮らしの中でちゃんと育ってるんだなぁと感じます。

そして、明日はやんばる国頭村での
アーユルヴェーダ通学制資格講座 の日。

山の深い緑と、海の気配が同時に感じられる場所で、
静かに呼吸を整えながら学ぶ数時間は、まるで“学びの道場”のよう。

インドで得た感覚を、そのまま日本の暮らしの中に移していく。
その橋渡しができるのが、このやんばる講座の好きなところ。

参加者のみなさんの「知りたい」「体感したい」というまっすぐな姿勢は、
合宿メンバーのスパイス熱と同じ温度を持っています。
学びって、こうして連鎖していくんだなぁとしみじみ。

明日の講座も、森の風に包まれながら
たっぷり“インドの続き”を味わってもらいます。

合宿の記憶も、日々の暮らしも、
スパイスみたいに混ざり合って、人生の風味を深くしていく。
そんな時間になればうれしいです。

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