アーユルヴェーダの神様 ダヌワンタリ

アーユルヴェーダの神様 ダヌワンタリ

西インドムンバイにいらっしゃる、ケイシーのアーユルヴェーダ恩師、ドクターヤルディ夫妻から、来月のインド行きの連絡がありました。

今回リクエストしたダヌワンタリ神の置物についても、写真を送ってくれました♪

今日はダヌワンタリ神とは誰か?について、その物語を紹介したいと思います。

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アーユルヴェーダにおいて、健康と長寿を象徴する神様の一人
〜ダヌワンタリの物語〜

古代のインドに、ある貧しい村がありました。

人々は病気や災害に苦しみながらも、希望を持って生活していました。

その村に住む若い少年、ダヌワンタリは、自然の力や薬草に興味を持っていました。
彼は村の医者になることを夢見ていました。

ある日、ダヌワンタリは山に入って薬草を探していると、神聖な泉にたどり着きました。

泉の中には不思議な光が輝いていました。
その光を辿って泉の中に手を差し込むと、手のひらには輝く宝石のような果実がありました。

それが「アムリタ」と呼ばれる不老不死の薬だと彼は知りませんでした。

ダヌワンタリは感謝の気持ちでアムリタを受け取りましたが、自分だけが長生きすることはできないと感じました。

彼は村の人々と共有し、みんなが健康で長寿を享受できるように願いました。
そして、アムリタの力を使って村の人々を治療し、健康をもたらしました。

その後、ダヌワンタリの治療の評判が広まり、彼は多くの人々から尊敬される存在になりました。

彼の知識とアムリタの力によって、病気や不調を抱える人々が元気になり、幸せな日々を送れるようになりました。

このようにして、ダヌワンタリはアーユルヴェーダの神様として、健康と長寿の象徴として崇められるようになりました。

彼の優しさと思いやりは、アーユルヴェーダの教えと共に、世界中の人々に幸福と癒しをもたらしているのでした。

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