ヨガとアーユルヴェーダ体質のつながり

ヨガとアーユルヴェーダ体質のつながり

今日オンラインでヨガ指導講座をしていて、改めて思ったことがあります。
それは、生徒さんそれぞれのアーユルヴェーダ体質(ドーシャ)に合わせた働きかけって、とても大切だということ。

ヨガは同じポーズをとっていても、人によって体感や心の反応がまるで違います。
ヴァータが強い人は落ち着きにくくてフワフワしているし、ピッタの人は集中力が強い分がんばりすぎて熱くなりがち。カパの人は穏やかだけれど、停滞すると動きにくくなることもある。

そこで一人ひとりに寄り添うように、もっと地に足を感じてみてね、今日は頑張らなくてもいいよ、少し大きく動いてみよう、といった声をかけると、クラスの空気が柔らかく変化するんだなと。

そしてこれは、マットの上だけのことではなくて。
日常生活の中でも、自分の体質を意識することで、今日はどんな食べ物を選ぶ?、夜はどう過ごす?という選択が変わり、暮らしそのものが整っていくんだなぁと思います。

今日の講座で、生徒さんと一緒に改めてその大切さに気づかせてもらいました。
ヨガとアーユルヴェーダをつなげると、学びがぐんと広がっていくなあと、いまだに思います。

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