ナマステ、ケイシーです。
4月、新しい季節の始まりですね。
世界遺産の森、国頭の森の空気もやわらかくなり、
植物たちが目覚める音が聞こえてくるような朝が増えてきました。
そんな春の流れに背中を押されて、
今年も菜園を本格始動です
今年は、アーユルヴェーダでもおなじみの
ザクロ
スイカ
などの果物や
カレーリーフ
ニンニク
チリ
ゴーヤ
メロン
茄子
なども育ててみる予定です。
ただ「収穫のため」ではなく、
毎日土にふれること自体が、ひとつの瞑想のよう。
「今日は元気そうだね」
「水のあげすぎだったかな?」
そんな風に、自然と対話する時間は、
いつのまにか自分自身の心や体とも向き合っているようです。
アーユルヴェーダでは、季節と調和して暮らすことが何よりの養生。
春は“カパ”が優勢になる季節なので、体に余分な水分や重さをため込みやすくなります。
野菜やハーブを少しずつ暮らしに取り入れて、
冬の間に溜め込んだものを少しずつ解放していきたいなと思っています。
種まき、苗植え、間引き、水やり。どれも特別なことではないけれど、
こうした“季節の営み”と手をつなぎながら暮らすことが、
私たちの心と体に静かで大きなチカラを与えてくれるように感じます。
今年も自然に学びながら、日々の暮らしを整えていきたい。
そんな春の始まりです