皆様ナマステ、ケイシーです。
今回の西インドの旅では、インドで神様同様大切にされている、牛さんにも出会ってきました。
ナシック市郊外のエコファーム、ヤナファームさんで放牧されている牛からは、様々な方法に使うことのできる美味しいミルクをとることができます。
たとえばミルク、ヨーグルト、ギー、バターミルクなどのように
牛のミルクからは様々な薬効をもった食べ物をとることができます。
インドの牛は、背中にこぶがついていて、このこぶに日光が当たることでミルクにいい栄養が回るのだそうです。たくさん日光を浴びた牛からは、黄みがかった美味しいミルクが取れるのだとか。
牛さんたちは、もちろん牛舎もあるのですが昼間は広大な牧場をお散歩していてとてもゆったりしていました。
アーユルヴェーダでも、牛のミルクは施術に使うこともあり
なくてはならない存在です。
自然の恵みから様々な薬効を得るアーユルヴェーダを、ますます深く感じた体験でした。